「ディスクリプションにおけるSEO対策がよく分からない」
このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
不安に思っているあなた、安心してください。
今回は、そのような不安を持っている方のために、ディスクリプションの効果的なSEO対策について紹介していきます。
目次
ディスクリプションにSEOキーワードを入れるとSEOに効果的?

ディスクリプションとは、ソースの中にある「サイトの紹介文」のことで、ここにキーワードを入れると効果的なのかというお話です。
検索して出てきたサイトのタイトルの下にURLがあり、その下に表示されている説明文のことです。
ディスクリプションはサイトの紹介文ですので、関係のない内容は記載できません。
検索エンジンでキーワード検索され、表示された時に優れたディスクリプションだと視聴者が「見たい!」と感じますし、アクセス数も上がります。
これは必ず必要というわけではないのですが、SEO対策を考えるとキーワードを入れた方が評価が上がると言われています。
そのキーワードが入っていなければ、記事の説明としておかしいと判断できます。
また、読者が「本当にこのことについて書かれているのか」と不安になることもありますので、キーワードを必ず入れるようにしましょう。
ディスクリプションの文字数や書き方は?

ディスクリプションの制限文字数は124文字程度です。
これ以上の文字を記載しても、124文字以降の文字は消えてしまうのであまり意味がありません。
ただし、文章が短すぎるのも表示されない場合があるので文字数に関しては難しいのですが、SEO対策を考えると64文字程度が適していると言われています。
この中に、キーワードを2~3回入れることで検索上位になりやすいようです。
124文字ギリギリではなく、64文字の中で2~3回入れるようにしてみましょう。
ディスクリプションの重複はSEOに影響するの?

メタディスクリプションだけではなく、タイトルもそうですが重複している場合SEOに悪影響を及ぼします。
重複が多くなるとサイト自体の信用性がなくなり価値が下がります。
つまり、検索順位が下げられる要因になりますので、重複している場合は改善しなければなりません。
もし、Wordpressなどを使っている場合はテンプレートが原因で全てのディスクリプションが同じになっている可能性があります。
このような時は、個別に記載できるように設定しておくと良いかもしれません。
重複させるつもりはなくても、これらの設定を後回しにして公開してしまうと知らない間に重複してしまうこともあります。
また、先ほどのwordpressのテンプレートのように同じディスクレプションで投稿してしまっている場合もあります。
WordPressの場合は、ダッシュボートにあるHTMLの完全から「重複するタグ(メタデータ)」という項目を見ることで重複するページ数が表示されます。
重複するページがあった場合はクリックして、どのページの重複なのかを見てみましょう。
どの文章が重複しているか把握できたら修正して重複をなくしておきましょう。
<まとめ〜ディスクリプションでの効果的なSEO対策とは?>
ディスクリプションの重複は、SEO対策に良い影響は与えません。
それどころか悪い影響を与え、検索順位を下げてしまいますので、重複を見つけたら必ず修正して重複がないようにしましょう。
ですが、運営しているサイト数が多い場合は、全てをゼロにすることは難しいと思います。
このような時はできるだけ重複を放置しないように定期的にチェックをして重複の数を減らしていきましょう。
重複している数が多い時は、修正に充てる日を作ったり、重複が多くなる前にこまめにチェックするなど、何かしらの対策を取りましょう。
ディスクリプションの重複数が少ない、または無いということが信頼性の高いサイトになりますので、検索上位にするには重要なSEO対策とも言えるでしょう。
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