「ビッグキーワードを狙いたいけれど、どんな対策・戦略をとって良いか分からない」
このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
不安に思っているあなた、安心してください。
今回は、そのような不安を持っている方のために、ビッグキーワードのSEO対策を紹介していきます。
目次
ビッグキーワード・ミドルキーワード・スモールキーワードとは?

SEO対策に取り組む前に、ビッグキーワード・ミドルキーワード・スモールキーワードについて知っておく必要がありますので、これらのワードについて説明していきます。
ビッグキーワード
ビッグキーワードは、検索される回数が多いキーワードのことを指します。
ビッグキーワードで上位表示できれば多くの流入を見込むことができますが、競合相手が多いのも事実です。
つまり、SEO対策の難易度も高くなりますので、ビッグキーワードに他のキーワードも組み合わせて使うようにのが良いかもしれません。
ミドルキーワード
ミドルには、「間」や「中間」という意味があります。
つまりミドルキーワードは、ビッグキーワードとスモールキーワードの間という意味になり、検索数も競合相手もある程度あるキーワードです。
競合相手もほどほどで、検索数もある程度ありますので、大規模なサイトではなくても検索上位に表示されやすく人気があるキーワードになります。
スモールキーワード
スモールキーワードは検索数も少ないキーワードのことですが、競合相手も少ないです。
「スモールキーワードを使うことなんてないのでは?」と思われるかもしれませんが、ビッグキーワードと組み合わせて使うことで検索上位に表示されたり、競合相手が少ないのでメリットがあります。
ビッグキーワードで上位表示させる方法は?

ビッグキーワードは検索回数が多いキーワードですし、誰もが使いたいキーワードです。
競合相手も多いのでSEOで上位表示させるのは難しくなりますが、その中でもビッグキーワードでも上位表示されているサイトもあるのです。
では、どうすればビッグキーワードを上位表示させることができるのでしょうか。
それは、ビッグキーワード単体ではなく、ビッグキーワードから連想されるユーザーが欲しているキーワードを網羅し、深堀りして充実させることで上位表示されます。
また、キーワード出現率や外部リンクの数が重要になります。
例えば、カードローンというビッグキーワードの場合、カードローンだけでは当然上位表示されません。
しかし、カードローンとユーザーの欲するキーワードに関するコンテンツやページ数を揃えるのです。
カードローンと繋がりのあるキーワードを網羅してサイトに組み込むと良いでしょう。
より深く掘り下げた内容にすることで、ビッグキーワードでも上位表示されるようになるのです。
ロングテールキーワードを狙うことの有効性

ビッグキーワードを上位表示させる方法はわかりましたが、実際やってみると難しく感じるのではないでしょうか。
ビッグワードだけを狙っていくことにはリスクがあるということを理解して置く必要がありますし、ロングテールを狙ってみるのも良いと思います。
それではビッグワードを狙うことのリスクやロングテールのメリットはどんなところにあるのでしょうか?
ビッグワードだけを狙う危険性
「オーガニック検索からの流入を増やすために、ビッグワードを狙おう!」と考える方もいらっしゃると思いますが、このような考え方は非常に危険です。
なぜなら、ビッグワードを上位表示させるには時間がかかりますし、開設してすぐのサイトであればドメインが弱いため、上位表示は難しいのです。
そこで、徐々に流入を増やすためには、検索ボリュームのバランス良く取り組んでいく必要があるでしょう。
ロングテールキーワードの有効性
流入を増やすための施策として、ロングテールキーワードを狙っていくことが非常に有効です。
ロングテールとは、検索ボリュームが少ないキーワードを狙っていき、一つ一つの流入は少ないものの多くのページで上位表示させることがで多くの流入を獲得するといったものです。
例えば、「マッサージ 地名」というような地域軸でのキーワードはニーズの顕在度が高いですし、上位表示のハードルはあまり高くないでしょう。
ロングテールキーワードはビッグキーワードに比べて上位表示させる難易度は低いですし、比較的時間もかかりません。
ですので、上位表示させるコンテンツを増やすことに注力し、ロングテールキーワードを狙うことも効果的です。
<まとめ〜ビッグキーワードのSEO対策と取るべき戦略とは?>
SEO対策をするには、ビッグキーワードやミドルキーワード、スモールキーワードといったロングテールキーワードをうまく使いこなさなくてはなりません。
ミドルキーワードが一番やりやすいからとミドルキーワードばかりで攻めていても、作っているサイトによっては成果が上がらないことがあります。
だからと言って、検索されやすいビッグキーワードで上位表示させるのは難しくなります。
検索上位に表示させるために、ビッグキーワード・ミドルキーワード・スモールキーワードといったロングテールキーワードのそれぞれの特徴をうまく利用し、SEO対策をしていくことが大切です。
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