「コンテンツマーケティングのブランディング効果に興味があるが、よく分からない」
このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
不安に思っているあなた、安心してください。
今回は、そのような不安を持っている方のために、コンテンツマーケティングにおけるブランディング効果について紹介していきます。
目次
コンテンツマーケティングでのブランディングとは?

コンテンツマーケティングというのは見込み客を集客し、自社サイトのファンになってもうらえるように教育していき、最終的には自社製品の虜になってもらうための戦略です。
ブランディングとは、「ブランド」と同じで自社のことなのですが、自社の一体何をブランドにしていくかということです。
例えば、外車の「VOLVO(ボルボ)」と言えば「安全」という言葉が出てきます。
「日本赤十字社」と言えば「非営利団体」が出てきます。
VOLVOのボディはとても頑丈で有名ですので「安全」に繋がります。
日本赤十字社は日本での非営利団体の先駆けと言われている団体のため、「非営利団体」という言葉になるのです。
このように、ブランドとは第三者によって評価されたコンテンツによって成り立っているのです。
つまり、VOLVOは「安全性」というブランドを人々に焼き付けることに成功しています。
これがブランディングというものです。
つまり、自社の何をブランドにするために構築していくのかということです。
コンテンツマーケティングによるブランディングの効果とは?

コンテンツマーケティングでブランディングをするには2つの方法があります。
今あるイメージをさらに拡大させるのか、それとも新しいブランドを伝えていくのかということです。
これをコンテンツマーケティングで訴求するで、どちらにもメリットが生じます。
まず、今あるイメージをさらに拡大させることができれば、そのブランドが売りとなり、知らなかった人も自社製品の良さがわかり顧客になっていきます。
また、新しいブランドを伝えていくというのは、まだまだ知名度の低い企業や、これからスタートするという企業の目指している方向性がわかりますし、第三者から第三者へと広まっていけば、いずれ大きなブランドとなり、さらに集客しやすくなります。
また、歴史のある企業でも新しくブランディングをすることで、その企業のブランドが新たに増え、さらに集客できるようになるでしょう。
また、ブランド力が認知されるようになれば、そのブランドには太刀打ちできないというイメージを他社に持たせることもできますので、ブランドを作るのは企業が大きくなる、前に進むには必要なことです。
コンテンツマーケティングによるブランディングを成功させるためには?

コンテンツマーケティング自体がブランディングに繋がっていますので、まずは自社の何を伝えたいのかという「ブランド」を決め、それを核にしてコンテンツを増やしていく必要があります。
あくまでもブランドを拡散させてたいわけですから、全く関係ないコンテンツにならないように注意しなければなりません。
商品にしてもサービスにしても全てがブランドに影響していると心掛けて、コンテンツを充実させていきます。
もちろん、面白くないサイトは見られることもありませんのでその点も注意が必要ですが、見方を変えて「これもブランドに繋がる」というように、常にブランドを意識して構成していきましょう。
<まとめ〜コンテンツマーケティングにおけるブランディング効果とは?>
従来のような紙媒体やCM、広告などのマーケティングではブランディングするのも費用はかかりますし、時間もかかります。
しかし、オウンドメディアやアーンドメディアを利用することで費用も抑えられますし、SNSなどで一気に拡散できますから従来のマーケティングより早くブランドを確立することができます。
もちろん一朝一夕でできることではありませんが、インターネットの力を利用することで各段にブランディングやしやすくなったと言えるでしょう。
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③オウンドメディアのインハウス化 体制づくりに注力します。
「将来的にはコンサルティング会社に頼らなくても運用できるようにすること=本質的なコンサルティング」というのが弊社のコンサルティングに対する考え方です。
将来的には弊社のサポートが無くても運用していけるよう、運用体制の整備に注力させて頂きます。
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